トヨタ カムリAX70系(AXVH70・AXVH75)
正面の比較

中央は黒いメッシュ。左右のフォグ周りには横桟が入ります。

左右のフォグ周りがハニカム調になり、ロアグリルと下端のモールの形も変わります。
背面の比較

テールランプの内側は、赤い輪郭の中に横長の明るい部分が見えます。

テールランプ内部の加飾が変更され、トランク側の赤い部分が目立ちます。
主な改良時期
| 発売・改良 | 主な違い |
|---|---|
| 2017年7月 | AX70系を発売。2.5Lハイブリッドの2WDで、X・G・Gレザーパッケージを設定。 |
| 2018年8月 | 専用バンパーやトランクスポイラーを備えるWS・WSレザーパッケージを追加。 |
| 2019年10月・12月 | 10月に8インチのディスプレイオーディオを標準化。12月にE-Fourを追加。 |
| 2020年8月 | 2WDの型式の排出ガス識別記号がDAAから6AAに変わります。外装でいう後期は2021年2月からです。 |
| 2021年2月 | 前後のランプ加飾やフロントバンパーなどを変更。ディスプレイオーディオは9インチになり、Toyota Safety Senseの機能を拡充。 |
車検証の型式と駆動方式
| 時期・仕様 | 2WD | 4WD |
|---|---|---|
| 前期・発売当初 | DAA-AXVH70 | 設定なし |
| 前期・2019年12月〜2020年7月 | DAA-AXVH70 | 6AA-AXVH75 |
| 前期・2020年8月〜 | 6AA-AXVH70 | 6AA-AXVH75 |
| 後期・2021年2月以降 | 6AA-AXVH70 | 6AA-AXVH75 |
AXVH70は前輪駆動の2WD、AXVH75は後輪をモーターで駆動するE-Four(電気式4WD)。どちらもA25A-FXS型2.5Lエンジンのハイブリッドです。ハイフン前のDAA・6AAは排出ガス識別記号。6AAの2WDも前期と後期にまたがるため、外装と製造時期を照合します。
グレード別の装備
| グレード | 主な違い |
|---|---|
| X | 標準外装。16インチのスチールホイールと樹脂カバー、ファブリックシート。 |
| G | 標準外装。17インチアルミ、運転席パワーシート。 |
| Gレザーパッケージ | G系の外装に18インチアルミ、本革シート、前席シートヒーターなどを装備。 |
| WS | 専用バンパーやトランクスポイラー、パドルシフトを採用。17インチアルミが標準で、18インチの設定もあります。 |
| WSレザーパッケージ | WS系の専用外装に18インチアルミ、本革シート、前席シートヒーターなどを装備。 |
装備表は2021年2月改良時の主な仕様です。比較図はWSレザーパッケージの2WD。X・G系は横桟の大きなロアグリルを採用し、同じ年式でもWS系とは外装が異なります。 比較図はAIイラストです。
注意点
- 駆動方式と改良時期。 車検証でAXVH70とAXVH75を区別。6AAだけで前期・後期を決めず、前バンパーや灯火、製造時期も照合します。
- WSの専用外装とホイール。 バンパー下端の割れ、トランクスポイラーの固定、ホイールの傷や曲がりを確認。外装交換車ではグレードを車台番号と装備でも照合します。
- 本革とメーカーオプション。 本革の擦れやひび、前席ヒーターを確認。パノラマムーンルーフは装着車の開閉と水染み、カメラや純正オーディオは作動を確認します。
- 安全支援とカメラ。 ガラスやバンパーの交換歴、警告灯、カメラの映像を確認。交換歴がある場合はセンサーの調整記録も見ます。
- ハイブリッドと下回り。 警告表示と整備記録を確認。E-Fourは後輪側の機器周辺も含め、下回りのさびや損傷を確認します。