ダイハツ ハイゼットトラック9代目(S200系)
斜め前からの比較

小ぶりなヘッドランプと黒いバンパー。方向指示器はバンパーに付く。

大きくなったヘッドランプに方向指示器を内蔵。標準車は白いバンパー。

標準車は中期と似ている。車検証のS201P・S211Pが後期の目印。
斜め後ろからの比較

荷台の下に角形ランプ。あおりや作業灯は使用状況で違いが出る。

キャブ後方の荷台ガードを薄くして、荷台床面を延長。

後ろ姿も中期と似ている。荷台の装備やランプだけで年式を判定しにくい。
主な改良時期
| 発売・改良 | 主な違い |
|---|---|
| 1999年1月 | 9代目を発売。S200Pは2WD(FR)、S210Pはパートタイム4WD。 |
| 2004年12月 | ヘッドランプとフロントバンパーを大型化。車両型式はS200P・S210Pのまま。 |
| 2007年12月 | EF系からKF-VEに変更。2WDはS201P、4WDはS211P。間欠ワイパーを標準装備。 |
| 2014年9月 | 10代目に全面改良。S500P・S510Pは次のモデル。 |
グレード別の装備
| グレード | 主な違い |
|---|---|
| スペシャル | 標準キャブの基本仕様。駆動方式、5速MT・3速AT、エアコンやパワステは年式と現車で確認。 |
| エアコン・パワステスペシャル | エアコンとパワーステアリングを装備。冷風の効きと、停車時のハンドルの重さを確認。 |
| 農用スペシャル | パートタイム4WDと5速MT。Hi/Lo切替やデフロックは操作部と実際の作動を確認。 |
| エクストラ | 装備を充実させた標準キャブ。2007年12月改良時はキーレスとCD・AM/FMステレオが標準。 |
| ジャンボ | キャブ後方を広げてシートの後ろに室内スペースを確保。その分、標準キャブ車より荷台床面が短い。 |
図は標準キャブ・三方開の外装を同じパールホワイトで描いた例です。ボディ色や加飾、荷台まわりの装備は仕様によって異なります。 比較図はAIイラストです。
注意点
- 荷台と下まわりの腐食。 荷台マットの下、あおりのヒンジ、荷台を支える横メンバー、フレームを確認。穴や補修跡も見る。
- 4WDと農用装備。 切替スイッチと表示灯を確認し、装着車は滑りやすい路面でHi/Loやデフロックの作動を確かめる。作業灯も点灯確認。
- EF系かKF-VEか。 エンジン部品や整備履歴は車検証の型式と原動機の型式で照合。冷間始動時の異音、排煙、オイルや冷却水のにじみを確認。
- 5速MTか3速ATか。 MTはクラッチのつながりやシフトの入り、ATは発進・後退時の反応や変速ショックを確認。
- 標準キャブ・ジャンボ・特装車。 荷台の長さと三方の開閉、あおりの歪みを確認。ダンプなどは架装の作動と車検証上の最大積載量も見る。