スバル レガシィツーリングワゴンBH系(BH5・BH9・BHC・BHE)
斜め前からの比較

浅い横長グリルと銀色に見えるヘッドライト。バンパーの開口は低く横に長い。

グリルの縦幅が増し、ライト内部の暗色部が目立つ。バンパー下部も形状が変わる。
斜め後ろからの比較

赤い横長のガーニッシュと、左右の上が透明・下が赤のテールランプ。

後期も赤いガーニッシュと上下に分かれたレンズ。前後期の判定はフロントも確認。
主な改良時期
| 発売・改良 | 主な違い |
|---|---|
| 1998年6月 | 3代目ツーリングワゴンを発売。全車4WDで、2.0L自然吸気・ツインターボ、2.5L自然吸気を設定。 |
| 1999年5月 | ツインターボのGT-B E-tuneを追加。 |
| 2000年5月 | 一部改良。自然吸気のTXやTSタイプRにTA-BH5の設定が登場。 |
| 2001年5月 | フロントの外装を変更。GT-B E-tuneⅡを設定し、ツインターボの型式もTA-BH5へ。 |
| 2002年 | 1月に3.0LのGT30。5月にGT-Bリミテッド、10月にリミテッドⅡを追加。 |
車検証の型式と駆動方式
| 時期・仕様 | 2WD | 4WD |
|---|---|---|
| 2.0L 自然吸気(TX、TSタイプRなど) | 設定なし | GF-BH5/TA-BH5 |
| 2.0L ツインターボ(GT-B系など) | 設定なし | GF-BH5(改良前) TA-BH5(2001年5月改良後) |
| 2.5L 自然吸気 | 設定なし | GF-BH9(250Tなど) GF-BHC(250T EPサス) TA-BH9(250S) |
| 3.0L 自然吸気・水平対向6気筒 | 設定なし | LA-BHE(GT30など) |
国内仕様のBH系ツーリングワゴンは全車フルタイム4WD。GF-は平成10年アイドリング規制適合、TA-は平成12年排出ガス基準から25%低減、LA-は50%低減の識別記号です。TA-BH5には2001年5月改良前の自然吸気車もあるため、型式だけで前後期やターボの有無は判定できません。
グレード別の装備
| グレード | 主な違い |
|---|---|
| TX/TSタイプR | どちらも2.0L自然吸気。TXはSOHCの基本仕様、TSタイプRはDOHCのスポーティ仕様。 |
| GT-B E-tune/E-tuneⅡ | 2.0Lツインターボ、ビルシュタイン製ダンパーと17インチアルミ。5速MTと4速ATの設定がある。 |
| GT-Bリミテッド/リミテッドⅡ | E-tuneⅡをベースに、純正オーディオを省いた特別仕様。リミテッドⅡは専用シート表皮を採用。 |
| 250T/250S/GT30 | 250Tと250Sは2.5L自然吸気。GT30は3.0L水平対向6気筒と4速ATを組み合わせる。 |
| ブリッツェン | 年式ごとに専用のグリルや前後バンパーを備える特別仕様。2.0Lターボのほか、3.0Lのブリッツェン6もある。 |
前後期のGT-B系をパールホワイトにそろえた比較例です。バンパーやルーフスポイラーはグレードやオプションで異なります。 比較図はAIイラストです。
注意点
- エンジン・変速機。 同じBH5でも自然吸気とツインターボがある。型式プレートの仕様コード、エンジン、5速MTか4速ATかを照合。
- ツインターボと整備記録。 試乗で加速時の息つき、異音、白煙を確認。過給を切り替える配管とバルブ、オイル・冷却水の漏れ、タイミングベルトの交換記録を見る。
- 足まわりと下回り。 GT-B系のビルシュタイン製ダンパーが残っているか、漏れや異音がないかを確認。サイドシル、リヤフェンダー内側、下回りのサビ、タイヤ4本の摩耗差も見る。
- サンルーフ・オーディオ。 電動タンデムサンルーフは前後の作動と水漏れ跡を確認。マッキントッシュ装着車はヘッドユニット、アンプ、スピーカーの有無と音出しを確認。
- 特別仕様の部品。 ブリッツェンの専用エアロやホイール、リミテッドⅡのシートを確認。後付けや流用があるときは、実車の仕様と書類を照合。