ダイハツ ミラジーノL700系(L700S・L710S)
斜め前からの比較

丸いヘッドランプと横桟のグリル。メッキの外枠が細く、下端に向かって丸く絞られます。

横桟グリルのメッキ枠が太く、下端が平らに近い形。比較図はどちらも標準のジーノです。
斜め後ろからの比較

ナンバー上のメッキは細い横長形。メッキのすぐ上にダイハツのマークはありません。

ナンバー上のメッキの形が変わり、その上の中央にダイハツのマークが付きます。
主な改良時期
| 発売・改良 | 主な違い |
|---|---|
| 前期|1999年3月 | ジーノとジーノ・ターボで発売。1999年11月に自然吸気の排ガス記号がGFからGHへ。 |
| 中期|2000年10月 | ミニライトスペシャルと3ドアのジーノSを追加。両グレードに丸いフォグ付きグリルと14インチアルミ。 |
| 後期|2002年8月 | 全車のグリル、ナンバー上の加飾、メーターを変更。ミニライトスペシャルは白色フォグと黒系シートに。2004年は排ガス記号も一部変更。 |
車検証の型式と駆動方式
| 時期・仕様 | 2WD | 4WD |
|---|---|---|
| 前期|発売時 | GF-L700S | GF-L710S |
| 前期|1999年11月以降 | GH-L700S(自然吸気) GF-L700S(ターボ) | GH-L710S(自然吸気) GF-L710S(ターボ) |
| 中期|2000年10月改良時 | TA-L700S(自然吸気) GF-L700S(ターボ) | TA-L710S(自然吸気) GF-L710S(ターボ) |
| 後期|2002年8月改良時 | UA-L700S(自然吸気) LA-L700S(ターボ) | LA-L710S(両方) |
| 後期|2004年の変更後 | CBA-L700S(自然吸気) ABA-L700S(ターボ) | ABA-L710S(両方) |
L700Sは2WD(前輪駆動)、L710Sはフルタイム4WD。ハイフンの前は排出ガスの識別記号です。GHは平成12年規制適合、TA・LA・UAは同基準から順に25%・50%・75%低減。ABAは平成17年規制適合、CBAは同基準から50%低減です。GFはGHより前の規制区分。表は各時点の代表例で、同じ記号でもグレードやAT・MTが異なります。現車の車検証と車両資料を照合してください。
グレード別の装備
| グレード | 主な違い |
|---|---|
| ジーノ | 659cc自然吸気。前期は木目調パネルや木製ステアリングを採用。後期は茶系シートと白い2眼メーター。 |
| ジーノ・ターボ | 659ccターボ。後期は4速ATで、ABS(EBD・ブレーキアシスト付き)を標準装備。 |
| ジーノS | 中期の3ドア・ターボ。丸いフォグと14インチミニライトアルミ付き。5速MTと4速ATを設定。 |
| ミニライトスペシャル | 自然吸気。フォグ付きグリルと14インチミニライトアルミ。後期は白色フォグ、メッキ電動格納ミラー、黒系シート付き。 |
| ミニライトスペシャルターボ | ターボと5速MTまたは4速AT。後期は白色フォグ、ディスチャージヘッドランプ、CD・MDデッキを装備。 |
グリル、フォグ、ホイールは交換されることがあります。特別仕様車もあるため、装備の組み合わせと車両資料でグレードを確認してください。 比較図はAIイラストです。
注意点
- 純正グリル・フォグ・ホイール。 グリルの固定、左右フォグの点灯、純正ミニライトアルミの刻印と付属を確認。外装だけ換えた車は車両資料で区別します。
- ターボと変速機。 冷間始動と試運転で、異音・白煙・加速を確認。MTはクラッチ、ATは発進・後退の反応を見ます。
- メッキ・下回り。 バンパーやナンバー上のメッキの浮き、サイドシルや後輪アーチのサビ、下回りの補修跡を確認します。
- 内装と電装。 ステアリングやシートがグレードに合うか確認。ミラー格納、エアコン、窓、装着車のディスチャージの点灯も見ます。
- 整備記録。 タイミングベルト交換歴と、エンジンまわりのオイル漏れ・冷却水漏れを確認。4WDはタイヤ4本のサイズと摩耗差も見ます。