ダイハツ ムーヴ初代(L600系)
斜め前からの比較

小ぶりな角形ライト。左右のライトの間は細い開口部で、バンパーには横長のスリット。

大きな角形ライトとメッキの横桟グリル。ボンネットとバンパーも専用品。
斜め後ろからの比較

ガラス脇の縦長ランプと横開きのバックドア。ナンバーはバンパーに付く。

標準車とよく似た後ろ姿。見分けにくいときは正面のライトとグリルを見る。
主な改良時期
| 発売・改良 | 主な違い |
|---|---|
| 1995年8月 | 初代ムーヴを発売。背の高い5ドアと横開きのバックドアを採用。 |
| 1997年5月 | 大型の角形ライトとメッキグリルを備えたカスタムを追加。標準車も継続。 |
| 1997年12月 | 4気筒ターボのエアロダウンカスタムXXを設定。専用サスペンションで車高を下げた仕様。 |
| 1998年10月 | 軽自動車の新規格に合わせて2代目へ。初度登録が近い車はL600系とL900系を車検証で確認。 |
グレード別の装備
| グレード | 主な違い |
|---|---|
| CL/CX | 標準外装の自然吸気車。年式によって仕様が異なるため、変速機や快適装備を現車で確認。 |
| Z4 | 標準外装の4WD。発売時は5速MTがパートタイム式、3速ATがフルタイム式。 |
| SR/SR-XX | ターボ系。L602Sは4気筒のJB-JL、L600SやL610Sのターボ車には3気筒のEF-RLもある。 |
| カスタム | 専用の角形ライト、大型メッキグリル、バンパーや内装を持つ自然吸気仕様。FFと4WDを設定。 |
| カスタム4WDターボII | L610Sの4WDと3気筒ターボ。カスタム系で過給機の有無を判断するときは型式とグレードを確認。 |
| エアロダウンカスタムXX | L602Sの4気筒ターボと専用サスペンション。5速MTまたは4速AT。 |
L600S・L602SはFF、L610Sは4WD。比較図はCLとカスタムの代表例を同じパールホワイトで描いています。 比較図はAIイラストです。
注意点
- 型式とエンジン。 車検証で型式と原動機の型式を確認。SR-XXのように同じグレード名でも、型式でターボエンジンが異なる。
- 整備記録と冷却系。 EF系はタイミングベルトの交換履歴を確認。冷却水の漏れ、ラジエーターやホースの劣化も見る。ターボ車は冷間始動と加速時の異音・排煙も見る。
- カスタム専用部品。 ヘッドランプ、グリル、バンパーの欠品や割れを確認。エアロダウン仕様は足回りの変更やバンパー下の擦り傷も見る。
- 横開きバックドア。 ヒンジのがた、閉まり方、ガラスやゴムのまわりからの雨漏りを確認。荷室の床下もめくって見る。
- 下まわりと変速機。 サイドシルや足回りの取付部のサビを確認。発進・後退時の反応を見て、4WD車は駆動部の漏れや異音も確かめる。