ダイハツ オプティL800系(L800S・L802S・L810S)
正面の比較

丸いライトの間に、横桟のメッキグリル。下のバンパーも横長の開口です。

丸形4灯と黒いメッシュグリル。ボンネットに吸気口があり、前バンパーの開口部も大きめです。

盾形のメッキグリルに細い縦桟。専用バンパーの左右にもメッキ飾りが付きます。
背面の比較

独立したトランクの左右に上下2灯。ナンバー上の飾りは車体色で、バンパーはシンプルです。

リアガラス上端にスポイラー。バンパー下側に横長のラインがあり、上側の丸いウインカーはクリアレンズです。

ナンバー上にメッキのガーニッシュ。バンパーにも横一文字のメッキ飾りがあります。
主な改良時期
| 発売・改良 | 主な違い |
|---|---|
| 1998年11月 | 新規格の軽自動車として全面改良。独立トランクと窓枠のない4ドアを採用し、標準系とビークスを同時発売。 |
| 2000年3月 | クラシックを追加。ビークスも改良され、ナンバー周りとトランクの形、スモーククリアのリアランプなどが変わります。 |
| 2000年10月 | クラシック系はミラーなどの装備を見直し。ビークス系はヘッドランプや内装を改良。 |
| 2001年10月 | 排出ガス浄化触媒を改良。クラシック リカを設定し、クラシック LスペシャルとビークスSも継続。 |
車検証の型式と駆動方式
| 時期・仕様 | 2WD | 4WD |
|---|---|---|
| 1998年11月発売時 | GF-L800S GF-L802S | GF-L810S |
| 2000年3月改良時 | GF-L800S GH-L800S | GF-L810S GH-L810S |
| 2000年10月改良時 | GF-L800S TA-L800S | GF-L810S TA-L810S |
| 2001年10月改良時 | TA-L800S LA-L800S UA-L800S | TA-L810S LA-L810S |
L800Sは2WD、L802Sは発売時のエアロダウンビークスの2WD、L810Sは4WD。表は各改良時の主な型式です。ハイフン前は排出ガス識別記号。例えば2001年10月のクラシック リカは2WDがUA(平成12年基準75%低減)、4WDがLA(同50%低減)。同じ年でも駆動方式とグレードで異なります。
グレード別の装備
| グレード | 主な違い |
|---|---|
| CL/CX | 発売時のCLは3気筒自然吸気45PSで5MT・3AT。CXは3気筒自然吸気58PSで、電動格納式カラードミラーやオーディオを標準装備。CXの2WD車のATは4速です。 |
| ビークス/ビークス Lセレクション | 自然吸気のスポーティ仕様。発売時のビークスはタコメーターとセミバケット形状の前席を装備。2000年3月のLセレクションにはCVTもあります。 |
| エアロダウンビークス | 発売時の2WD(L802S)はJB-DETの4気筒ターボ、4WD(L810S)はEF-DETの3気筒ターボ。どちらも64PS、5MT・4ATを設定。 |
| ビークスS | 2000年3月の改良で設定された3気筒ターボ。14インチアルミを標準装備。2WDもL800Sなので、初期の4気筒ターボとは型式とエンジンで見分けます。 |
| クラシック系 | 専用バンパー、メッキのミラー・ドアハンドル、ウッド調パネル。2000年3月のクラシックはウッドステアリングを標準装備。2001年のリカは専用シート表皮やCD・MD対応ステレオなどを装備。 |
比較図は発売時のCX・エアロダウンビークスと、2000年に追加されたクラシックの代表的な外装です。パールホワイトは形を比べやすくするための描画色です。 比較図はAIイラストです。
注意点
- ターボと型式。 グレード名やボンネットの形に加え、車検証の型式・原動機の型式を確認。L802Sの4気筒ターボは冷間始動、異音、白煙、オイルと冷却水の漏れを見ます。
- 窓枠のない4ドア。 4枚のドアを開閉し、ガラスの閉まり方とゴムの浮き・硬化を確認。雨染みや走行中の風切り音も見ます。
- 独立トランク。 開閉、ダンパーの保持力、パッキンを確認。荷室の敷物をめくって水跡とサビを見ます。
- 専用外装と足回り。 ビークスの灯火、バンパー、スポイラーと、クラシックのメッキ部品を照合。欠品や補修跡、車高やホイールの変更を確認します。
- 変速機と駆動方式。 5MT・3AT・4AT・CVTはグレードと年式で異なります。発進や後退、変速時の異音やショックを確認し、4WDはタイヤ4本のサイズや摩耗差も見ます。