日産 セレナC27系
斜め前からの比較

グリルは横に広く、下側を太いV字のメッキで囲む。

細かなメッキ加飾が並ぶ大きなグリル。メッキの枠がバンパー下まで伸びる。
斜め後ろからの比較

縦長ランプは赤い部分がまとまって見える。バックドアの上半分だけ開けられる。

比較例ではランプのクリア部分が増え、バンパー両端の黒い加飾がL字形。
主な改良時期
| 発売・改良 | 主な違い |
|---|---|
| 2016年8月 | 5代目を発売。小さなバックドアを単独で開けられるデュアルバックドアを採用。プロパイロットを一部グレードに設定。 |
| 2018年3月 | 1.2Lエンジンを発電に使い、モーターで走るe-パワーを追加。 |
| 2019年8月 | 前面のデザインを変更。全方位運転支援システムを全車に標準装備。プロパイロットの機能も向上。 |
| 2020年8月 | 一部仕様向上。S-ハイブリッドはDAAから5AA、e-パワーはDAAから6AAへ変更。 |
車検証の型式と駆動方式
| 時期・仕様 | 2WD | 4WD |
|---|---|---|
| 2.0Lガソリン S(前期) | DBA-C27 | 設定なし |
| 2.0L S-ハイブリッド 標準系 | DAA-GC27 5AA-GC27 | DAA-GNC27 5AA-GNC27 |
| 2.0L S-ハイブリッド ハイウェイスター系 | DAA-GFC27 5AA-GFC27 | DAA-GFNC27 5AA-GFNC27 |
| 1.2L e-パワー 標準系 | DAA-HC27 6AA-HC27 | 設定なし |
| 1.2L e-パワー ハイウェイスター系 | DAA-HFC27 6AA-HFC27 | 設定なし |
2WDは前輪駆動(FF)。ハイフン前は排ガス識別記号で、DBAは平成17年基準75%低減のガソリン車、DAAは同基準のハイブリッド車。2020年8月以降の5AAと6AAは平成30年基準で、それぞれ50%・75%低減です。DAAだけではS-ハイブリッドとe-パワーを区別できないため、ハイフン後まで確認します。XV エアロなどにもハイウェイスター系と同じ型式があります。
グレード別の装備
| グレード | 主な違い |
|---|---|
| S/X/XV/G | 標準ボディの主なグレード。Sは前期のガソリンFF。XVやGは快適装備が充実し、電動スライドドアの装着側やシート表皮などに差がある。 |
| ハイウェイスター/ハイウェイスターV/ハイウェイスターG | 専用グリルやエアロを装着。後期のVは両側ハンズフリーオートスライドドアを装備。駆動方式やプロパイロットの有無は年式・仕様で確認。 |
| e-パワー | 発電用エンジンと駆動モーターの組み合わせで、C27系ではFF。2列目は独立シートの7人乗り。標準系とハイウェイスター系がある。 |
| オーテック/XV エアロ | 専用外装や加飾を備える仕様。型式が他グレードと共通の場合もあり、グレード名と現車の装備を照合。 |
図はS-ハイブリッドのハイウェイスター系をパールホワイトで比較した例です。標準車やe-パワーなどはグリル・加飾が異なります。 比較図はAIイラストです。
注意点
- S-ハイブリッドとe-パワー。 S-ハイブリッドはメイン・サブバッテリーの状態と交換履歴を確認。e-パワーは駆動用電池の診断結果、警告表示、発電・走行時の異音を見る。
- 電動スライドドアとバックドア。 左右の開閉、ハンズフリー付きは反応を確認。デュアルバックドアは上側だけの開閉と全体の開閉を両方試す。
- プロパイロットと周囲カメラ。 ステアリングのスイッチや画面で装備を確認。ガラス・バンパー交換歴がある車はセンサーの調整記録や警告表示も見る。
- シートと後席空調。 車検証で乗車定員を確認。2列目・3列目のスライド、跳ね上げ、ベルト・ヘッドレスト、後席エアコンを確認。
- 純正外装と駆動系。 後期の大型グリルやエアロの割れ・交換跡を確認。ガソリン系はCVTの振動や異音、4WDは後輪駆動部とタイヤの摩耗差を見る。