ダイハツ タントLA650系(LA650S・LA660S)
斜め前からの比較

上下に奥行きのあるヘッドランプと、バンパー中央の横長のメッキ。左右の黒い部分に横向きのランプが入る。

細いヘッドランプと、メッキで縁取った大きな台形グリル。フォグまわりは縦長で角が立つ。
斜め後ろからの比較

バンパー左右の黒い部分に、横向きの赤い反射板。

赤い反射板はバンパー外側に縦向き。テールランプは前後期とも縦長なので、バンパーを見ると見分けやすい。
主な改良時期
| 発売・改良 | 主な違い |
|---|---|
| 2019年7月 | 4代目を発売。左のミラクルオープンドアを継承し、新しい車体設計とD-CVTを採用。 |
| 2019年12月 | セレクションを追加。RSセレクションはスマートクルーズパックなどを標準装備。 |
| 2020年12月 | カスタムにスタイルセレクションを追加。大型メッキグリルなど、2022年改良前にもメッキの多い仕様がある。 |
| 2021年9月 | Xターボ・カスタムRS系に電動パーキングブレーキ、オートブレーキホールド、コーナリングトレースアシストを標準装備。 |
| 2022年10月 | カスタムの前後バンパーなどを変更し、ファンクロスを追加。自然吸気の車両にも5BAの型式が登場。 |
| 2025年7月 | X、カスタムX・RS、ファンクロス系にリミテッドを設定。ベース車と標準装備が異なる。 |
| 2026年8月 | スマートアシストに横断自転車や交差点右左折時の検知機能を追加。タントにデイリーツールを設定。 |
車検証の型式と駆動方式
| 時期・仕様 | 2WD | 4WD |
|---|---|---|
| 前期|自然吸気の例 | 6BA-LA650S | 6BA-LA660S |
| 前期|ターボの例 | 5BA-LA650S | 5BA-LA660S |
| 後期|自然吸気・ターボ | 5BA-LA650S | 5BA-LA660S |
LA650SはFF(前輪駆動)、LA660Sは4WD。5BA・6BAは平成30年排出ガス基準からそれぞれ50%・75%低減の記号です。改良後は自然吸気のカスタムXとターボのカスタムRSが同じ5BAで、エンジン型式の表記もどちらもKFです。正式なグレードと諸元表の過給器欄で照合してください。
グレード別の装備
| グレード | 主な違い |
|---|---|
| L | 標準車の基本グレード。現車でスマートアシストと電動スライドドアの有無を確認。初期にはスマートアシスト非装着車もある。 |
| X/Xターボ | 標準車で左側パワースライドドア付き。右側の電動開閉は年式・装備で確認。Xターボは過給器付きで、2021年9月改良で電動パーキングを標準化。 |
| カスタムL/カスタムX | カスタムLは前期の基本仕様。カスタムXは自然吸気で、切削14インチアルミと両側パワースライドドアが目印。 |
| カスタムRS | ターボ、切削15インチアルミ、両側パワースライドドア。前期RSセレクションの装備はスマートクルーズパックなどを含む。 |
| ファンクロス/ファンクロスターボ | 2022年10月追加。専用外装、ルーフレール、撥水シート、防水加工の後席背面、荷室ランプと後席USB。ターボの有無で分かれる。 |
比較図はカスタムRSです。標準車やファンクロスは専用外装のため、カスタムの反射板やグリルの見分け方は当てはまりません。 比較図はAIイラストです。
注意点
- 左の大開口と電動ドア。 助手席ドアと左スライドドアを両方開け、閉まり方とロックを確認。電動は左右それぞれスイッチとリモコンで試す。ドア下部や開口部の修理跡も見る。
- 運転席ロングスライド。 装着車はシート背面のレバー、前後の移動と固定を確認。標準の前後調整と区別し、助手席側の機構も動かす。
- 駐車・運転支援。 スマートアシスト、全車速追従ACC、パノラマモニターは別々に確認。スイッチ、画面、カメラの有無と警告表示を確認する。
- 電動パーキングとターボ。 パーキングブレーキのスイッチとブレーキホールドの有無を確認。ターボ車は冷間始動、加速時の異音、オイル交換記録を見る。
- カスタムとファンクロスの外装。 純正バンパー、ランプ、アルミの傷や欠品を確認。ファンクロスはルーフレール、撥水シート、防水加工の背面や荷室の状態も見る。